最低野郎のSF世界~刑務所編はじまったよ~

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近頃、最低野郎のSF世界ではアルファが夕中部刑務所に収容されてしまう「刑務所編」なるものをやっております。

残り2回かそれくらいで終るこの回は、主に装甲騎兵ボトムズの「野望のルーツ」「ザ・ラストレッドショルダー」を主軸に、100年戦争で殺戮の限りを尽くした吸血部隊レッドショルダーや神の子、異能生存体というボトムズの深き闇をご紹介していくシリーズとなっております。

このシリーズでは「ブラッド」というカルト宗教みたいなプリズンギャングにアルファが絡まれるところからスタートしつつ、なぜだか刑務所内でボトムズを布教するため、なんだかんだブラッドと関わりを持つ展開となっています。

ブラッドの見分け方は簡単で、顔に3本の傷のギャングサインがあります。

この3本の線は「血」「名誉」「家族」を表すサイン。

そして刑務所の鉄格子を模しているとされています。

彼らはどうやら刑務所を支配するだけでなく、刑務所の外の夕中部市にも進出しはじめ、同じくギャングでありながら自治警の実行部隊でもあるアウグと抗争が勃発しはじめたようです。

以前までも市内にはびこるギャングの存在が色々と示唆されていた最低野郎のSF世界ですが、今回は初めてビダン以外のギャングとアルファが接触しております。

がしかし、相手は普通のギャングではないうえ、同じ房に居たのはブラッドの殺し屋たち。

殺し屋といってもジョンウィックとかベイビーワルキューレみたいな強くてスタイリッシュな職業暗殺者とかではありません。敵対するギャングのメンバーを数人で囲んだあげく、刑務所ナイフ(スリップ)で相手を滅多刺しにしたうえ、モザイク必須の状態にしあげた上、見せしめの儀式として運動場に飾って天に住まう神々への捧げ物にしまうという、とんでもなくカルトで残虐な殺し屋達です。

そんな愉快な殺し屋達と一緒にアルファがボトムズの布教を刑務所で実行していくお話し。

果たして、アルファはボトムズを布教することができるのでしょうか?

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